天然石はパワーストーン
天然石のほうが、採掘されたままの状態に近いため、精製された宝石よりも、パワーストーンとしての力は強いとする考えもあります。パワーストーンというのは、色々な力の宿った石の事を言います。パワーストーンは琥珀や珊瑚などの、石ではない(鉱物以外)の物質も含まれます。 それらは一般にパワーストーンを代表される宝石類と同じように、 地球が長い間培ってきた、自然界の歴史や遙かなる力、そんな神秘的な力を感じるモノのかけらなのです。天然石やパワーストーンにはそういった神秘的な力が備わっていると言われています。
なぜ浄化するの?
パワーストーンがあなたの元にやってくるまでに、様々な人の手に渡ります。 その中でパワーストーンは良い気も悪い気も吸収していきます。人間の持つ欲望は、石の自然界におけるパワーを削いでしまいます。そうするとあなたに効果的なパワーは薄れ、本来のパワーストーンの効果を得ることができなくなってしまいます。そこで、充分な効果を得るために「パワーストーンの浄化」を行うのです。浄化の方法はパワーストーンの種類によって異なります。 太陽光・月光・流水・天然の粗塩・土・クラスター・お香・ハーブ(ホワイトセージ)・ヒーリングミュージック・さざれ石・・・など
浄化するタイミング
パワーストーンも私たちと同じで生きています。私たちは生活の中で病気をしたり、疲れやストレスが溜まることがあります。パワーストーンはあなたの手助けをするだけでなく、身代わりになっていると言われます。もしかしたらあなた以上にストレスや疲れを感じているかもしれません。そのためまずは浄化は定期的に行ってください。最低でも月に1回は浄化を行って欲しいと思います。定期的な浄化以外にもパワーストーンの色がくもってきた・輝きが落ちたと感じたときも浄化のタイミングです。浄化方法はたくさん存在しますが、 自分のパワーストーンにあった浄化方法で行いましょう。
シルバーについて
シルバーは1000分の925(銀の含有量が92.5%)の純度の銀をスターリングシルバーと言い、これは英国貨幣のといった意味があり、もともとイギリスの古くからの貨幣習慣から由来したものと言われています。シルバーアクセサリーは、愛着を持ってお使いいただければいただくほど、シルバー独特の風合いが出て、より美しく輝かせる貴金属になります。しかしシルバーアクセサリーは普段身につけていると汚れてきます。そのうえ、空気中の硫黄分と反応して、黒く変色します。また、シルバーは柔らかい金属のため、キズが付きやすく、光沢が無くなってきます。しかし、シルバーアクセサリーの汚れや黒ずみ、小さなキズなどは、少しのお手入れで買ったときの輝きを取り戻すことができます。例え、数百年前に作られた銀のアクセサリーであっても正しく手入れをすれば、当時の輝きがよみがえります。
天然石のお手入れ
石は強いと思われがちですが、水に弱い石、日光に弱い石、いろいろあります。いろいろな石を組み合わせますので、どの石にも無難なお手入れ方法は、まず、どんな物でもそうですが、汚れを拭き取り、磨くことです。 天然石を身に着けると当然汗、化粧品による汚れや埃が付着してしまいます。素材によってはそのままにしておくと表面が酸化して変色の原因になります。中性洗剤で洗うことができますが、洗剤や水洗いに弱い天然石もあるので注意してください。ハミガキ粉、ベーキングパウダー、口紅、修正液、消しゴム、塩とアルミホイルなどを使った方法、これらの中には、黒ずみを取るだけでなく、シルバー表面をキズ付けて、光沢を無くして白っぽく曇らせたり、変色をどんどん早めたりと、せっかくのシルバーアクセサリーを台無しにしてしまいます。これらのお手入れ方法はお勧め致しません。
シルバーのお手入れ
シルバーのお手入れの基本は、汚れを落とすことからです。。まずは水洗いやからぶきで汚れを落としてください。 シルバーは水で錆びることはないので、軽い汚れは、水やぬるま湯で洗えば、簡単に落とすことが出来ます。しかし、細かい細工が入ったものや、石を止めているスキマなどの汚れは、簡単に取れない場合があります。 その場合は、中性洗剤などで洗うか、メガネやアクセサリー用の超音波洗浄器などを使うと、細かいスキマまで汚れを取ることが出来ます。シルバーは空気に触れると空気中の成分と反応して酸化しやすい貴金属ですのでご使用にならない時は、ジッパー付のビニール袋などに入れて保管することをお勧めします。多少酸化を遅らせることができます。お着けになられた後は、柔らかい布で拭くことにより、いつまでも美しく輝くことができます。また入浴の際は入浴剤や温泉に対して変色する場合がありますので、はずされることをお勧めします。